先日ProTools関連品を断捨離したのだけれど古いデータを使っての編集は汎用性が高いBehringer X-Touchがあるし、インターフェイスはRoland Octa-CaptureがあるのでProtoolsでしか使えないCommand8と Digi003+を手放したわけです。
今までProtoolsの編集はCommand8を使っていてX-TouchをProToolsで使うのは初めて、今更ながらProToolsはマッキーコントロール(MC)プロトコルと違いHUIプロトコルなのですが、MIDIペリフェラルの設定がCommand8と異なるので挙動がおかしく正しく設定するまで悩みまくりでした。
比べてサイズ的にもコンパクトになったので省スペースで設置できています。
ProToolsにXtouchを接続するにはMode をHUIを選択しIfcにUSBを設定
つまづいたのはこちら、Protoolsを立ち上げてペリフェラルからMIDIコントローラーを開くと
#1にタイプ HUI で受信元/送信先にX-touchが表示されているのですが、ここで受信元にX-Touch,EXTを選択するとX-Touchの挙動がおかしくなります(部分的にしか送受信していない感じ)
受信元にx-Touch,INTを選択すると正しく動くようになりました。
前置きが長くなりましたがここからが本題でして、9年ほど前に録音してCD制作した方から再編集して再販したいとの嬉しいご連絡をいただきました、一部旧音源から削除するトラックがあるとのことでProToolsのデータを探すことになったわけです。断捨離したのはインターフェイスとフィジカルコントローラーですが、大事な大事なデータHDDは取っておいたのです、FireWire800の360Gbと今となってはサンダーボルトから変換して接続しないと読み込めません、幸い2012年製のMacBookProをまだ動体保存(笑 まだまだ使っています)していますのでこちらで再編集できたわけですが、9年前は3昔位コンピュータも変わってしまって古いデータを使うのもなかなか大変になってきています。
古いデータは昨年導入したSSDにコピーしてこの後の編集作業進めていこうと思います。