QSC PLD4.5 は発売されて約6年、フレキシブルな設定とコンパクトで軽量な筐体で強大なパワー出力するパワー・アンプなので使用されている方も多いと思います。
設定がフレキシブルなだけに触れるパラメーターも多いので一つ一つ見て設定していくと自分の持っているスピーカーに合わせたセッティングに追い込むのに時間がかかる場合もあります。
デフォルトのままでも音はでますが、inputの設定がゲイン高めにしてあるためか『さーーー』と聞こえるアンプノイズが大きく聞こえます。
フロントパネルのgainを押して10dbほど下げると気にならなくなりましたが、なんだか設定に間違いがあるように思えます。
インプットを見にいくと、Constant Sens が+4dBuと+16dBuが選択できます卓のアウトレベルに合わせればよいのですが、これは取説にも書いてあります。
取説のファームウェアverと現行のファームウェアverが違うためか、このページにはもう一つ選択肢が有ってConstGainの表記とAmp26dB〜35dBの3dB刻み とGainです、この設定が少し期待と違っていてSensを+4に設定している状態でConstGainに切り替えるとノイズのレベルが変わります、Sensの設定が無効になってConstGainの設定が優先されるようです。
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ファームウエアが変わったら
ファームウエアのアップデートが行われたら取り扱い説明書もアップデートして更新して欲しいものですが、DSP付きのアンプを使用する場合はインプット設定を確認するべきかもしれません。