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Behringer X32 Midas M32 firm update

Behringer X32 Midas M32 firm update

Behringer X32 Midas M32 シリーズのファームウエアが更新されました。

2020年10月6日付けでBehringer X32 Midas M32 シリーズのファームウエアが更新され4.03と微妙ながらアップデートされていますのでインストールしました。
リリースノートに寄りますと今回の更新では、
☆Variable scrolling speed for spectorograph
RTAのスペクトログラフのスクロールスピードが変更出来るようになりました
やり方は動画で説明していますのでご覧ください。
☆Library AES50
-DP48 remote support for stereo link & talkback messages.
DP48 リモートでステレオリンクとトークバックメッセージをサポートimproved transmission of DP48 messages through stageboxes and hubs
ステージボックスとハブを介したDP48のメッセージ送信の改善
(DP48所有していないので内容よくわかりませんが改善されたのでしょう) Improvements:改善点

Channel

bring pan back to center when unlinking (if +-100)
チャンネルリンクを解除した場合パンをセンターに戻します(左右100に振り切りの場合)
今までチャンネルをリンクするとそれぞれLRに振られリンクを外しても左右に振られたままでしたが、今回のアップデートでリンクを外すとパンがセンターに戻るようになりました、この際左右振り切りの場合でないと戻りませんので注意が必要です、動画でも説明しています。

X-Live-Card:

show warning when SD card is close to maximum capacity (10min / 1min remaining)
X -Liveカードで録音中にカード残量が残り10分/1分まで少なくなった時に警告を表示します。
これはなかなか嬉しい機能ですね。X-LiveはSDカード2枚刺さるものの32Gbまでしか対応していないので、毎回あとどれくらい録音できるかは気にしながら回していたのでなかなか良いですね。

showing protected SD card state
プロテクトされたSDカードを表示

better backup progress bar
バックアッププログレスバーの改善

showing naming prompt when exporting a scene to USB
シーンをUSBに書き出す場合名前付けプロンプトを表示

better support when importing a CustomBootState as a scene

CustomBootState can now be auto-loaded without a confirm dialog (append _NoPopUp to the filename)
カスタム立ち上げ画面をインポートする際の改善
カスタム立ち上げ画面を確認画面なしで表示可能に(ファイルネームに_NonPopUPを追加)

hold and scroll on snippets/safes
スニペットとセーフをホールドしてスクロール可能に

他はバグフィックスなので省略します。

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